パンチといえば、紙に穴をあけるものですが、これがシュレッダーの代替品になると知っていましたか?ネームオフという商品が発表されたのですが、手紙の宛名や領収書のカード番号などに一気に7連の穴を開け、破棄する書類から個人情報漏えいを防ぐという新しい発想から生まれたパンチです。レバー上が凹んだデザインになっており、そことパンチが連動しているので位置がズレてパンチされる心配もなし。簡単な作業なので、多少ズレたって何回か打ち直せばいいだけの話です。文章に7つも穴が開いていれば、宛名や住所にしても、ID番号や金額にしても何が書いてあったか判読不明でしょう。
シュレッダーは文章全てを裁断して個人情報を破棄してしまいますが、文章全てを裁断しなくても、必要最低限の部分さえ隠してしまえば、情報漏えいには繋がりません。これがこのネームオフというパンチの良い所ですね。必ずしも紙全体を処理しなければならないという発想を変えてしまった逸品です。ずっしりした重みがありますが、パンチ自体の作業は楽ですし、それこそ必要最低限しかパンチしないので疲れるといったことはなし。
また、パンチされた屑はネームオフの本体内部に収納され、あとでまとめて捨てることができます。ということは、時間差で書類が捨てられることになるので、完全に情報を復元することが不可能ということになります。この時間差というところが最も優れているところでしょう。デザイン性も機能性も兼ね備えた次世代シュレッダーといったところか。